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かけっこはスタートダッシュが命!タイミング、フォームを徹底解説!

かけっこはスタートダッシュが命!タイミング、フォームを徹底解説!
かけっこのスタートって緊張するし、どんなフォームが正解なのかも分からないっぱ。
スタートダッシュが上手くなるにはどうすれば良いっぱ?
かけっこの順位はスタートダッシュで変わる!
だからこそスタートがうまくなって友達よりも速く走りたいですよね。
今回はEPARKスポーツ専任講師、坂本がスタートのフォームやタイミングを解説していきますね!

なんでかけっこのスタートダッシュって大事なの?

かけっこ スタートダッシュ


かけっこにおいては、走る距離が短ければ短いほど、スタートダッシュは特に重要になってきます。

たとえ足が遅くても、スタートをうまくすれば、今までよりもはるかに良いタイムを出すことができます。

また、「スタートに遅れた!」と思いながら走ってしまうと、心の中に焦りが生じてしまい、フォームが崩れたり、体に力が入ってしまって上手く動かせなくなったりなど、スタート後の走りにも悪影響を与えます。

プロの陸上選手でもスタートダッシュの練習だけに何時間も費やしたりなど、それだけスタートダッシュはかけっこの勝敗を分ける、重要な要素なのです!

スタートダッシュのタイミングはどうやって取るの?

上手くタイミングを取るためには、決して数えてはいけない!

いっぱは、「位置について、よーい…」という声を聞いてから、心の中で「1,2,3」と数えてからスタートを切ってるっぱ!
タイミングの取り方としては、そう教えられことが多いかもしれませんが、数えてから走り出すスタート方法はおすすめできません!

いっぱくんのように、先生の心の中のカウントダウンに合わせて、スタートしてしまうと、フライングの可能性がグンと上がってしまいます!

人によって秒数の取り方が違ったり、緊張で早く数えてしまったりと、一か八かの賭けになってしまうのでおすすめはできません。

また、自分の中で数を数えることにより、緊張が高まり、身体に力が入ってしまうため、かえってスタートダッシュを失敗してしまうこともあります!

タイミングを上手くとるにはリラックスすることが大事!

フライイングをせずに、上手くスタートダッシュを切るのに大事なのが、リラックスして力を入れすぎないことです。

深呼吸をして身体をリラックスさせてからスタートラインにつく。
笛の音が聞こえると同時に、スタートをする!

タイミングよくスタートを切るためには、反射神経を鍛える練習が必要になってきます。

かけっこのスタートダッシュはこれで完璧!

スタンディングスタートのフォームで気を付けるべきべき3つのこと!

・始めの10mは自分の3歩先に目線を置く!
・手と足は逆に構える!
・足の広さ、スタンスの取り方!



まず始めに気を付けたいのが走り出した時の目線です。

かけっこ スタートダッシュ フォーム

足元ばかり見てしまうと、猫背になってしまい、力がうまく地面に伝わりません。
また、まっすぐ前を見てスタートをしてしまうと、上手く前傾姿勢が取れず、スピードに乗ることができなくなってしまいます。

スタートダッシュのポーズの際は、目線を足元の3歩先に置きます。
走り出して10mの間は視線をそのまま変えず、だんだんと目線を前にあげていきます。

このように目線を取ることによって、最も効率的な加速をすることができます!

次に、気を付けたいのが、スタートダッシュで構えた時の手と足です。

右手と右足、あるいは左手と左足、同じ方の足と手を前に出し、構えてしまう子供たちが多くいます。

このフォームだと、スタートしたときの一歩目を大きく出すことができないため、周りに後れを取ってしまいます。

スタートダッシュのフォームは右手を前に出したなら、左足を前に!
左手を前に出したなら、右足を前に出す!ということをきちんと意識して練習をしてみてください。

最後に気を付けたいのが、「よーい!」のポーズの、脚の位置です。

広げすぎず、狭すぎず、自分の走りやすい位置に足を置くことが重要になります。

個人によって適切なスタンスの取り方は変わってきます。
適切な足の幅に関しては、走り方について高度な知識を持つ人から指導を受けるのが一番の近道です!

走り方を教えるには高度な知識が必要!

かけっこ スタートダッシュ ポーズ

ほとんどのスポーツで必要になってくる「走る」ということ。

しかし、学校の体育の授業でも走り方について取り上げることは少なく、教わる機会は意外にも少ないんです。

EPARKスポーツのかけっこ教室では、走ることを専門に教えているプロのトレーナーや、身体機能における国家資格を持った講師が直接ご指導させていただきます!

今回ご紹介した、スタートダッシュについてだけでなく、動きのベースとなるからだの使い方や、腕の振り方、足の動かし方まで、速く走れる方法が学べる教室になっております。

また、より細かくお子様の走り方を見てほしい!という方には、「出張かけっこ教室」も開催しておりますので、ぜひご検討ください!



一緒にかけっこを楽しもう!
みんなの参加、待ってるよ!!




プロフィール

坂本


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坂本翔(さかもと しょう)
和歌山県日高郡印南町出身、1992年生まれ。
天理大学体育学部体育学部卒。
中学から大学までの10年間陸上競技部に在籍する。大学では短距離パート長とし、自らメニューを考案する。
自分のベスト記録の更新はもちろん、短距離パート部員のベスト記録も更新させる。現在はフルマラソンに挑戦中。
在学中は小学生を対象としたかけっこ指導や、ボランティアでカンボジアでも子供達にかけっこ指導を行う。
卒業後は大手スポーツ小売の株式会社アルペンに勤務。同期入社社員のなかで最速での本社異動となる。
現在は、EPARKスポーツ認定トレーナーとして、活躍中。子供たちと一緒に”楽しく”走るためにどんな工夫をすべきか常に探求している。

≪取得資格≫
中高保健体育教諭

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