かけっこ教室パワーアッププログラム!9歳までに身につけたい体の使い方|EPARKスポーツ
プログラムの概要
子供たちの身体の動きに大きく関係する神経系の発達は5-6歳まで急速に進み、9-12歳でほぼ大人と同じレベルまで発達します。パワーアッププログラムは、幼稚園や小学校で行う体育やクラブ活動を想定し、走ることとボールを扱う運動をスムーズに行うために必要な運動能力を高めるために開発された、お子様専用のトレーニングプログラムです。「身体機能」「動作」「神経伝達」の3つの要素に分けられた各カリキュラムを受講していただくことで、運動能力を確実に向上させることができます。
トレーニングを重ねるにつれ、自然に身体の動かし方が身に付き、成果を自覚することで自信が芽生え、学校の体育やクラブ活動で行う運動やスポーツを難なくこなせるようになります。お子様が苦手意識を持たずに運動に取り組めるようになれば、運動能力はさらに向上していきます。
お子様が成果を自覚しながら運動に取り組めるようになるために・・
ーかけっこにおいて、走りのフォームが改善され力強く俊敏な走りができるようになる。
ーボールを扱う競技において、投げる、蹴るなどの動作がスムーズにできるようになる。
これらのことを実現できるようトレーニングをおこなっていきます。
▶▶『運動が苦手な子、子どもの体調が心配なママも安心!「かけっこ教室」体験レポ』を読む
プログラムの構成について
パワーアッププログラムは、親御様がお子様をどのようにしてあげたいか?という観点で選べる複数のコースをご用意しています。ーどんなスポーツにも通じる速く走るというパフォーマンスを発揮しやすい身体を作っていきたい。
⇒「かけっこ教室スピードアップ編(全12回)」
ーある程度身体をコントロールできるので、より速く走るためのテクニックを身につけさせたい。
⇒「かけっこ教室テクニカル編(全12回)」
ードッジボールやソフトボール投げなどで、ボールを勢いよく遠くに投げる技術を身につけさせたい。
⇒「球技教室ハンドワーク編(全4回)」
ーサッカーやフットベースボールなどで、ボールを勢いよく遠くに蹴る技術を身につけさせたい。
⇒「球技教室フットワーク編(全4回)」
ーテニスのラケットなどの道具を使って、ボールを狙った方向に打ち返す技術を身につけさせたい。
⇒「球技教室アイテムワーク編(全4回)」
※1レッスンの時間はすべて50分です。
※全コース初回と最終回に能力測定がありますので、成果を確認いただくために初回と最終回のみ順番通り受講いただくことを推奨しています。
※2回目~最終直前回までは、ランダムに順番を気にせずに受講していただいても問題ありません。
プログラムの特長
パワーアッププログラムの特長は大きく分けて3つあります。ひとつめの特長は、なんといっても子供たちがとっても楽しそう!ということでしょう。
運営スタッフはもちろん全員スポーツが大好きなメンバーばかりなので、もちろん「スポーツを好きになってもらいたい!」から楽しませたいという思いはあります。しかし、それ以上に私たちがレッスンで重視しているのは、子供たちの“内発的動機付け”(内面に沸き起こった興味・関心や意欲に動機付けられている状態)です。
▶▶『EPARKスポーツスタッフの子育て×スポーツコラム』を読む
楽しいという感情がトリガーとなって、できないことへの挑戦や家に帰ってからも練習を続けるような子どもの心のモチベーションになっています。
二つめの特長は、付添いで来られる親御様への説明です。1レッスン50分の中には、一見「遊んでいるだけなのでは?」と思ってしまうようなトレーニングもあります。しかし、ここにもトレーニングの大事な意図が隠されています。その意図の共有こそが大事なお子様を任せていただけるポイントであるという考えから、トレーニング内容の目的や意図を随時お伝えするようにしています。
最後に、三つめの特長として、いわゆる月謝制ではないという点です。全12回のレッスンをいつどこで受けるかは、“自由”です。WEBサイトからパワーアッププログラムの開催予定をご確認いただき、ご予約の上ご参加ください。ご予約はレッスン開始の直前まで可能です。
どんな講師が教えてくれるのか?
パワーアッププログラムを子供たちに教えることができるのは、プログラムの内容や意図を隅々まで理解し、成果を見据えたレッスン進行ができる講師のみです。◆かけっこ教室スピードアップ編担当
◆かけっこ教室テクニカル編担当
◆球技教室全編担当
プログラム監修
パワーアッププログラムは、齊藤邦秀トレーナー率いるWellness sports社プロジェクトチームによって開発されたEPARKスポーツユーザーのためのオリジナルプログラムです。【齊藤トレーナーの経歴・実績】
スポーツ指導で有名なバディスポーツ幼稚園やトレーニング雑誌の「Tarzan」のトレーニング監修、全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会のNESTA(元副代表、現エグゼクティブオペレーションチーフ)ではキッズ向けトレーニングのプログラムを監修し、書籍も多数出版。トレーナーとして20年、アスリート、芸能人・文化人、一般生活者、高齢者、子供等の体作りやトレーニングに関わってきた日本におけるパーソナルトレーナーの第一人者。現在は後進の育成にも精力的で、運動生理学や機能解剖学、発達心理学、コーチングなどしっかりした理論に基づいて指導し、数多くのトレーナーを輩出している。